2区間定期券で定期券をお得に購入!2区間連絡定期券との違いも

私は都内で派遣社員として働いています。 飽きやすい性格なので同じところでずっと働くという事が嫌だし、楽しく気楽に働けるのでしばらくは今の勤務スタイルを貫きます。

そんな派遣社員ですがデメリットもあります。 それは交通費は時給に含まれているので、やりくりがとても大変だということです。

電車は毎日利用するものなのでかなり痛い出費です。 少しでも節約できないかと考えていた矢先、派遣仲間から耳寄りな情報が。
「定期券って区間を分割して買うと安くなるらしいよ!でも調べてもよくわかんないだよねー」

『定期券を分割!?』

そんな裏技があるなら知りたい!と確かめるために検索。 JRのサイトには『2区間連絡定期券』の情報しかないけど、これって違うよね…?

なんだ噂話かぁ…と数日後、
「本当に分割の定期券を買えたよー!しかも半年で5,000円も安くなった♪」

それは凄い!私もお得に定期券を購入したいと「2区間定期券」について教えてもらったのです。

「なるほどー」

確かに定期券が今より安く買える! もっと早く知りたかったな…

そこで今回はとてもおトクな「2区間定期券」をまだ知らないあなたに、どういうものなのかをお教えしますね。 どのくらいお得になるのかわかりやすい例と「2区間連絡定期券」との違いも合わせてご紹介致します。

  1. 2区間定期券とは?
  2. どのくらいお得になるの?
  3. Suica2区間連絡定期券とは?
  4. 購入方法
  5. まとめ

2区間定期券とは?

いくら調べてもJRの公式には「2区間連絡定期券」はでてくるのですが「2区間定期券」はでてきません。 JRの公式を隅々まで探していると、Q&Aにこんなやり取りが。

つまりSuicaに2枚の定期券情報を載せることができるのです。 JRの公式に出ている名称だと、「2区間分割購入のSuica定期券」となるようです。

条件は?

  • 2区間ともJR東日本のSuicaエリアで完結する区間である
  • 定期券有効期間が同一である
  • 定期券有効区間が各区間の発駅または着駅で接続し経路が重複していない
  • 2区間とも通勤定期券で、割引種別が同一である
  • 2枚の定期券を現金で購入されたもの
    (新規購入か継続はクレジットカードでも購入できる)

JR東日本のエリアのみなので、私鉄などをまたがる区間は対象外なのですね。 3枚以上の定期券も対象外となります。もちろんモバイルSuicaにも対応しています。

どのくらいお得になるの?

では実際に2区間の定期券を分割で購入するとどのくらいお安くなるのか見てみましょう。

6ヶ月分の定期券で比較

東京〜横浜間

通常通りに東京―横浜間の定期を購入すると、66,700円になります。 それを蒲田を中継地点にしてみます… 東京-蒲田、蒲田-横浜の定期券にすると、2枚合わせて62,040円。

なんと、4,660円もの差額が発生するのです!

新宿〜立川間

通常通りに新宿-立川間の定期を購入すると、66,700円になります。 こちらも中継地点を入れます。 住みたい街ランキング上位常連の吉祥寺だと、 新宿―吉祥寺、吉祥寺―立川の定期券だと、2枚合わせて62,040円。

こちらも4,660円の差額が出ました!

どちらも1年間では9,320円もお得になります。 これを知らずに通常通りに定期券を購入していたら、かなり損しますね。

Suica2区間連絡定期券とは?

実はこの2区間連絡定期券もかなり便利なサービスなのです。

JR東日本と私鉄・地下鉄線の定期券を1枚のSuicaにまとめることができる!

サービスとの違い
2区間定期券JR東日本のSuicaエリア内で完結する区間
2区間連絡定期券JR線と私鉄・地下鉄線にまたがる2区間

となります。 エリアの違いですね。 発売パターンを見てみましょう。

こちらはJRを含む3社にまたがっても大丈夫です。 ただし発駅・着駅どちらも他社の駅の場合は、JRでは購入できないので注意が必要です。

購入方法

Suicaカードタイプの定期券

「2区間定期券」も「2区間連絡定期券」もみどりの窓口で販売しています。 自動販売機では購入できないので少々面倒かな?

みどりの窓口で申込書をもらい、区間の所に2区間の駅名を書きます。 あとは「分割定期でお願いします。」と伝えればOK。 更新は窓口に行く必要がなく、券売機で継続ができますよ。

モバイルSuica

どちらもモバイルSuicaに対応しています。 ただここで注意が必要なのが、モバイルSuicaコールセンターへの連絡が必要ということ。

【モバイルSuicaコールセンター:048-645-7007】

こちらに電話し、モバイルSuicaで定期券を購入したいことを伝えます。 オペーレーターが予約情報を登録するので指示に従い質問に答えれば大丈夫です。

あとは、モバイルSuica上で、定期券購入の指示に従い入力していくだけです。 どちらの方法も難しいことはないので、お使いのSuicaのタイプによって申込みをしてください。

まとめ

2枚の定期券を1枚のSuicaにまとめることができる

  • 2区間分割購入のSuica定期券

JRと私鉄や地下鉄をまたぐ定期券を1枚のSuicaにまとめる

  • 2区間連絡定期券

購入場所はみどりの窓口

どちらもモバイルSuicaに対応している

  • モバイルSuicaコールセンターに連絡をし購入

いかがでしたでしょうか? 噂の「2区間定期券」の謎が解けたと思います。 自分の定期券がどのくらいお得になるかを調べるには「乗車券分割プログラム」というサイトが非常に便利です。

分割定期券や通常の切符の運賃、距離も計算してくれます。 ただ「IC運賃」ではなく「切符の運賃」が表示されるので、そこだけ注意してください。

毎日利用する交通手段なので、分割購入をして少しでもお得に交通費の節約に繋げましょう。