家電量販店でポイント還元率10%をキープしてお得に買う方法

家電量販店で買い物をするときは高額になることも多いのでほとんどの人がポイントカードを作った経験があると思います。
でもクレジットカード決済にして還元率が下がりガッカリした人や店舗で購入後ネットの方が安いことに気付いてショックを受けた人もいるはず…
今回は家電量販店のポイントカード活用術やお得な家電の買い方をご紹介します!
大手家電量販店の各社ポイント還元率は同率!

大手家電量販店全国主要3社である
- ヤマダ電機
- ビッグカメラ
- ヨドバシカメラ
は基本的なポイント還元率はどこも10%となっています。
ポイント還元率が同率なのであればあとは本体の購入価格をいくらまで値下げしてもらえるかでお得になるかどうかが決まると言えます。
店舗によっては値引きができない代わりにさらにポイントを○%つけますと代替案を出してくれるところもあります。
クレジットカード決済の場合はポイント還元率が下がる!?

前述のとおり、大手家電量販店のポイント還元率はどこも10%が基本還元率となります。
ただし、これは現金決済の場合だけです。クレカ決済をする場合はポイント還元率が8%になり現金決済よりも2%も還元率が下がってしまうのです。
家電購入となると高額になるケースが多く、100万円購入の場合、現金だと10万円の還元、クレカだと8万円の還元となり2万円も差が出てしまうのでかなりもったいないですよね。
家電量販店提携クレジットカードを作ると還元率10%
クレカ決済をすると還元率が8%になり2%損をしてもったいないけれど、家電量販店の提携クレカを作った場合のみクレカ決済でも還元率そのままの10%が維持できる店舗がほとんどです。
家電量販店のクレジットカードは年会費無料のカードが多く、持っていて損をすることはなく入会特典としてさらにポイントがもらえることもあるのでオススメです。
ヨドバシカメラはアプリ導入でポイント維持できる
ヨドバシカメラだけは自社提携クレジットカードを作らなくてもポイントを維持できる方法があるのです。
それは、ヨドバシ・ドット・コムに会員登録をしてヨドバシゴールドポイントカードアプリを導入することです。
そうすると他社のクレジットカードで支払ってもポイント還元率10%を維持することができます。
クレジットカードの入会となると悩んでしまう人もアプリをダウンロードするだけなら気軽にできるはず…
家電はどこで買うのが一番安いの?
まずはネットで価格をリサーチする

まずは「価格.com」などの価格比較サイトの相場をリサーチしましょう。
だいたいの目安をもってから店舗で交渉すると成立しやすいです。くれぐれもやみくもに「値下げして」という態度はご法度。
ちゃんと「この店舗は○○円なのでこのくらいの価格になりませんか?」と根拠をもって交渉しましょう。
価格.comは低価格ですが、実際には店舗でポイントを多くつけてもらった方が結果的に安くなるケースもあることを知っておきましょう。
同じ家電量販店でもWebショップの方が安い

例えばヤマダ電機が運営しているヤマダウェブコムですが、実店舗と比べると明らかにwebの方が安い価格で売られています。
少しでもお得に買いたいけど実物を見て店員さんに教えてもらいたいという人も大丈夫。店舗スタッフにヤマダウェブコムで売られている値段を提示すれば値下げ交渉に応じてくれるので安心しましょう。
新しいクレカを増やしたくないならヨドバシカメラがおすすめ

上記でご紹介したとおり、ヨドバシカメラ以外の家電量販店は他社クレカ決済だと還元率が下がってしまいます。
その分本体の値段が安ければ問題ないのですが、横並びの場合は2%も損するのはどうしてももったいないですよね。クレカを増やしたくない人はアプリダウンロードで還元率を維持できるヨドバシカメラがお得です。
利用する店舗は1社に絞る方が効率的にポイントを使える
今はほとんどの家電量販店が他社の広告提示などで値段を合わせてくれるなどの対応をしてくれます。
だから家から近いところなど、メインで利用する店舗を決めて1社に絞ってポイントをためて、たまったポイントをその店舗で消化するという使い方が効率的です。
複数利用してあちこちでポイントをためても、次回買い物するときにすべて使い切れず結局無駄にすることがあるので、原則家電量販店では利用する店舗を1社に絞るのがオススメです。
まとめ
家電量販店は高還元率のため1度の買い物でたくさんのポイントがたまるのが魅力的ですよね。
ポイントカードの活用術や家電を買う際のお得な買い方を意識して賢くポイントをためましょう。
