万が一の備えに!クレジットカード付帯の自転車保険ってあるの!?

昨今、交通事故件数は減っているのに対し、交通事故全体の中で自転車による事故だけが増えているのをご存じでしたか?

毎日の通勤・通学はもちろん、小学生になり、放課後自転車に乗る機会が増えたお子さんも怖いですよね。

早く遊びに行きたい気持ちが先走り、車が来ているにもかかわらず飛び出してしまいヒヤッとする場面に出くわしたことがあります。

私自身、高校生の頃は車が必ず停まってくれるものだと過信し、あまり左右を確認せず道路を横断していました。

しかしいざ自分がドライバーの立場になると、いかに自転車が危険で事故に巻き込まれやすい乗り物だということがよくわかります。

さらに、自転車事故の賠償ってかなり高額なんです!実際にあった高額賠償の事例を見てみてください。

9,000万円を超えているので、自転車の賠償でも1億円の補償が必要なことがわかります。

とても保険がない状態で払える額ではありませんよね…

これが自分や家族だったらと思うと、万が一のときのために備えておくのはとても大事なことです。

そこで今回は、自転車事故を補えるクレジットカード付帯の保険をご紹介します。保険会社の保険との比較もあるので、ご自分にあった保険選びの参考にしてください。

  1. 自転車による事故を補償してくれるクレジットカードってあるの?
  2. 個人賠償責任保険
  3. 個人賠償責任保険付帯のクレジットカード一覧
  4. 保険会社の自転車保険との比較
  5. まとめ

自転車による事故を補償してくれるクレジットカードってあるの?

はい、あります。

各クレジットカード会社のカード会員が保険に追加で加入することができます。自転車の事故を補償してくれる「自転車プラン」がある保険もあります。

「自転車プラン」に「個人賠償責任」がついていて、自転車事故以外の日常生活でのトラブルも補償してくれます。

個人賠償責任保険

日本国内で発生した、日常生活での自動車以外の事故を補償してくれる保険です。他人の「身体」や「財物」に損害を与えた場合が対象になります。もちろん自転車も対象です。

保険の対象

  • 契約者本人
  • 配偶者
  • 同居の親族
  • 生計を共にする未婚の子

個人賠償責任のメリットはこの対象となる人の範囲が広い点です。家族の誰か1人が入っていれば補償を受けることが出来るので、掛け金の節約に繋がります。

補償される例

  • 自転車を運転中に通行人とぶつかってしまった。
  • 子どもがサッカーをしていて窓ガラスを割ってしまった。
  • 買い物中に商品にぶつかってしまい壊してしまった。
  • 犬の散歩中に通行人に噛み付いてしまいケガをさせてしまった。
  • 子どもが駐車場で車に傷をつけてしまった。
  • バルコニーから鉢植えが落下し通行人にケガをさせてしまった。
  • スノーボードで他人と接触しケガをさせてしまった。
  • 子どもが傘を振り回し友達の目にケガをさせてしまった。

自転車事故以外にも、どれも普段の生活で起こるトラブルばかりです。このような事故で損害を与えた時に保険金で補償されますし、示談交渉の代理をしてくれる保険もあります。

子どもって危なっかしくてハラハラする場面がよくありますが、保険でカバーできるのならもしものときに安心ですね。

補償されない例

もちろん故意による事故も補償されません。先に書いたとおり自動車は対象外なので注意してください。

個人賠償責任保険付帯のクレジットカード一覧

三井住友VISAカード

三井住友カードの「ポケット保険」というサービスの「自転車コース」です。

  • 満20歳以上の方と補償が開始する日の年齢が満65歳以下の方が加入できます。
  • 満家族の補償範囲が選べます。

こちらは夫婦のみのプランも選べるので、お子さんが独立して夫婦2人になったご家庭にも損はしないのでオススメです。

JCBカード

JCBカードの「自転車プラン」です。

  • 20歳から69歳までのカード会員の方が加入できます。
  • リーズナブルな価格で損害賠償責任を家族全員に対して補償してくれます。

イオンカード

イオンカードの「自転車プラン」です。

  • 満20歳から満69歳までのカード会員が加入できます。
  • 価格がリーズナブルなのが特徴です。

エポスカード

エポスカードの「エポラク損害保険」というサービスの「自転車コース」です。

  • 賠償責任保険が最大3億円まで補償されます。
  • 満20歳以上の方と補償が開始する年齢が満65歳以下の方が加入できます。

セゾンカード

セゾンカードの「ご迷惑安心プラン」です。

  • 自転車プランはなく、個人賠償責任のみのプランです。
  • 1事案30分ほど、弁護士に電話で相談することができます。
  • 家族全員が補償されます。

保険会社の自転車保険との比較

au損保

au損保の「自転車向け保険Bycle」です。

  • 満18歳以上の方が契約できます。
  • 本人のみのプランで家族も補償したいときは違うプランを選択します。
  • 自転車事故の場合、保険金が2倍になります。
  • ヘルメットを着用しての自転車事故による死亡は、補償とは別に100万円を受け取れます。
  • 事故や故障の際に、自転車ロードサービスが受けられます。

まとめ

各クレジットカード会社の「自転車プラン」の補償内容が厚いプランと「au損保」を比較した表です。

家族全員分の補償が受けられるタイプだと掛け金は高くなるので、JCBカードだと990円で家族全員を補償してくれるのでお得です。

エポスカードは、個人賠償責任が3億円まで補償されるので安心です。au損保も掛け金は安いですが、充実な補償ですし何より自転車ロードサービスなどの付帯が手厚いです。

私はイオンカードがメインカードだし、子どもの分を含めても2,380円とリーズナブルなので「イオンカード」の「Aコース」の「家族タイプ」が合っています。

みなさんも価格と補償内容と補償を受けたい範囲を比較して、万が一に備えましょう!