本屋のポイントカード比較!共通ポイントが貯まるサービスもスタート

本屋のポイントカードって作っていますか?
私は本が大好きなのでよく本屋に行くのですがいつもレジですすめられても面倒で断って今まできました…
はたして本屋のポイントカードって作るとどんな特典があるのでしょうか?気になったので調べてみました!
主要4書店のポイント制度を比較!
全国の主要4書店のポイント制度をわかりやすく一覧表にしました。

比較してみると、紀伊国屋書店や蔦谷書店は1ポイントから利用できるのに対し、三省堂書店と丸善ジュンク堂書店は5,000円から1万円分を有効期限内に購入しないと使えないのでポイントが無駄になってしまう可能性があります。
1ポイントから値引きとして使えるのはかなり大きいですね。次回本を買う時にちょっとでも値引きになるのはありがたいです。
クレジットカード決済の利用でポイント獲得アップ!
本屋は基本的に値引きがないのでどこのお店で購入しても値段は同じケースがほとんどですよね。
ポイント還元率もほぼ横並びなので現金払いの場合は獲得できるポイント数に差がありません。
でも、クレカ決済をすることで賢くポイントをためるコツがあります。
高還元率クレカで決済し本屋のポイントカードを提示する

本屋のポイントカードは現金決済、クレカ決済にかかわらず一律でポイントが貯まるケースが多いです。
だから高還元率のクレカで決済して、クレカのポイントと本屋のポイントを2重取りすることができるのです。
例えば還元率2%のクレカだと2%(クレカ)+1%(本屋)で合計3%分のポイントが獲得できることになります。
少しでもお得にポイントをためる方法!
ポイントで値引きをするときは端数を意識する
書店のポイントカードは100円単位でポイントが付くケースがほとんどです。
例えば800円の本を購入した場合通常だと8ポイントもらえますよね。
でも、800円の本で支払の際にポイント5円分を値引きとしてつかうと795円に対して7ポイントしかもらえなくなります。
逆に850円の本で5円分を値引きするとポイントを使うか否かにかかわらず獲得できるポイント8ポイントは変わらないので損はしないことになります。
ポイントを消化する場合は100未満の端数があるときにポイントを使った方がポイントを無駄にすることがないので意識しましょう。
インターネット購入の場合もポイントをつけるのを忘れずに!
インターネット書店で購入する場合も同店舗のポイントがたまるので忘れないようにするのも大切です。
カードによっては店舗よりもweb購入の方がポイント獲得率が良い場合もあるのでお得に買い物しましょう。
ポイントアップデーを狙う
店舗によって毎月○日はポイント2倍などのキャンペーンを行っている場合があります。急ぎで必要でない場合はせっかくなのでお得な日にちに買うのがおすすめです。
共通ポイントは今後続々と書店にも進出予定!

今のところ今回紹介した大手書店4社のうち共通ポイントカードが導入されているのは、蔦谷書店のTカードのみとなります。
共通ポイントとは、別々の店舗のポイントカードを共通化することを言います。
例えば、A店、B店、C店とジャンルも経営元も全く違う店舗が共通ポイントを導入することで1枚のポイントカードにA店、B店、C店すべてのポイントをためることができます。
2017年11月1日から共通ポイント導入
2017年11月1日から出版社と書店の間をつなぐ流通業者トーハンは、楽天ポイントカード、dポイントカード、Pontaポイントカードを利用できるサービス開始。
これから書店でも共通ポイントを利用できることで、私たち消費者側はお得にポイントをためて使うことができるようになると思うので楽しみですね。
まとめ
今回調べてみた結果、本屋のポイントカードは1ポイントから利用できるところがあることがわかりました。
それなら普段あまり本屋を利用しない人でも少しでもお得に買うことができるので作った方が断然お得です。私も次回本屋に行ったときには迷わずポイントカードを作ろうと思います。
