レジでnanacoの残高不足・・慌てないで!そんな時の解決方法

会社へ向かう途中や昼休憩など、毎日の暮らしの中でセブンイレブンに立ち寄る人は多いと思います。2016年時点で全国に19,044件もあり、コンビニチェーン店舗数で堂々の1位です。 駅の近くにも郊外にも色んな場所にあって大変便利で近い存在ですよね。

そんなセブンで利用すると大変便利な電子マネーの『nanaco』
先日混雑する昼時のセブンで、そのnanacoカードを片手にサラリーマン風の方がレジであたふたするのを見かけました。nanacoで支払おうとしたのに残高が足りなかったようです。
対応しているアルバイトの店員さんも一緒にあたふたしていて、周りからの冷たい視線にさらされていました。私だったら冷や汗モノです。
そこで、いざお会計のときに残高が足りなかったときの対処法を見ていきましょう。
残高が不足していたら
解決策は2つあります。
- 足りない分を現金で支払う
- チャージして支払う
まず現金で支払うですが、これが一番手っ取り早いですよね。足りなかった分のお金を出せばいいだけですからね。
次にチャージして払うですが、現金より少々手間はかかりますがお得です。理由は、nanacoカード100円の支払いごとに1ポイントが貰えるからです。
例えば1,000円の商品を買うときに、残高が500円しかない場合。現金だと、nanacoで500円支払い、残りの500円を現金で支払います。ポイントは5ポイントですね。
チャージであれば1,000円分をチャージしてnanacoで支払うと、ポイントは10ポイントになります。
チャージか現金かの差で5ポイントも変わってきますよね。これなら少々手間取っても私ならチャージしてから支払いますね。
注意点
チャージは1,000円単位
先ほどの例を見て、何で500円足りないのに1,000円なんだろうと思いましたよね?クレジットカードも現金もチャージできる金額は1.000単位になっています。
併用できるのは現金のみ
不足分を交通系電子マネー、Edy、QUICPay、iDでは払えません。同じくクレジットカードもです。
残額から金額を指定できない
先ほどの例のように1,000円の買い物のとき、残高は500円だったとします。残高500円のうちから200円分だけをnanacoで支払い、残りの800円を現金で支払うことはできません。nanacoカードと現金払いが併用できるのは、 『残高を全て使い切ってそれでも足りない分のみ』ということになります。
以上のことを覚えておけば、レジでnanacoの残高が足りなくても慌てることなくスムーズに対処できますよね。不足があっても、レジで現金でチャージしてnanacoで支払う。これが一番損しない方法なのでオススメです。
