ファーストクレカの作り方!申込から発行までを超初心者向けに解説
私が人生で初めてクレジットカードを作ったのが大学生の時でした。
初めて作るときはまず何から始めたらいいの?
どうやって申し込むの?とわからないことだらけでした。今回はファーストクレカを申し込む際の流れや必要書類などについてご紹介します。
主なクレジットカードの作り方!

web申込み
一番簡単で最近ではもっともポピュラーな申込み方法がweb申込みです。
web申込みとは、パソコンやスマホからオンラインで申込みする方法のことを言います。申込みをしたいクレジットカード会社の公式サイトから申込みます。
web申込のメリット
家の中でも出先からでも時間があればその場ですぐに申込ができ便利。24時間いつでも申込みすることができるので、営業時間など考えずに思い立った時に申込みできます。
カードによってはweb申込限定で入会特典を用意していることもありお得に入会できるのも魅力。
web申込のデメリット
最近ではweb上ですべての手続きが完結するクレカもありますが、口座情報などは後日郵送でやり取りをしなければならなかったり、本人確認書類などを自宅でスキャンしたりと面倒に感じる人もいるかもしれません。
機械操作が苦手な人には難しく感じてしまうこともあるのがデメリット。
店頭申込みみ
ショッピングモールやデパートなどでクレカ入会キャンペーンの際などに店頭で申し込む方法です。
ショッピングモールの入り口などでスタッフの方が勧誘してその場で申込みをします。
店頭申込みのメリット
店頭スタッフの人の指示に従って申込みをしていけばよいので、わからない箇所があれば聞けるので記入ミスがおこることが少ないのがメリット。
30分ほどで審査結果が出るケースもあります。郵送などのやり取りがなくその日のうちにカードが受け取れたり、仮カードを発行したりしてその日のうちにクレジットカードの利用ができるケースもあるのが魅力。
店頭申込みのデメリット
即日発行を希望したけれど、万が一審査落ちしてしまった場合審査結果を聞く際に少々恥ずかしい思いをする場合も…
カード受付時間が店舗の営業時間によって決まっているのでその時間内に出向く必要があり時間の都合がつかない人には不便であるのがデメリット。
郵送申込み
申込書を記入後郵送でカード会社に送る方法。
郵送申込みのメリット
インターネットが苦手な人や、店頭に行く時間がない人におすすめ。
郵送申込みのデメリット
郵送で書類をやり取りしている時間がかかるのでwebや店頭申込みに比べるとカード発行まで時間がかかるのが難点。
万が一不備があればなんども郵送でやりとりして送り返す必要があり手間取る可能性があるのが弱点。
クレジットカード申込みの際の必要書類

身分証明書
身分証として一番のベストは運転免許証です。本人確認情報が顔写真付きで一番確認しやすいからです。
免許証がない人はパスポートや保険証などが必要となります。
ただし保険証など顔写真がないものについては2点以上の公的書類で確認が必要なケースもあるのを知っておきましょう。他にもマイナンバーカードや住民基本台帳カードなどでもOKです。
引落しに使う口座
クレジットカードは基本的に口座振替の登録が必要となります。だからどの口座をクレジットカード利用分の引落しに使うかを事前に考えておく必要があります。
引落し口座のお届印
カード引落しに使う口座の銀行お届印の捺印が必要となります。(サインのみの銀行は不要)
カード発行までの流れ
- Webまたは店頭または郵送にて申込みをする
- カード会社にて外部の信用情報機関を用いて審査を行う。
- 無事に審査に通れば本人限定郵便や簡易書留でカードが送られてくる。
(今までの支払実績や収入、勤続年数などを加味して審査が行われる)
(受け取りの際に本人確認書類の提示が必要なケースあり)
基本的に申込時に本人確認書類の添付で確認できていればカード受取り時に本人以外の家族でも受け取ることができます。
最近では身分証不要で申込みができるカードもあるので、その場合は配達員さんから受取る際に本人が身分証を提示してその場で本人確認を行うことになります。
未成年を含む若年層は専用のヤングカードがおすすめ!

18歳以上であれば未成年でもクレジットカードを作ることができます。
最近では学生専用のクレカや、25歳以下の人限定のいわゆるヤングカードと呼ばれているものが多く、一般カードよりも特典やポイント還元率が良いものが多いです。
ヤングカードは年会費が格安でもサービスは充実しているものが多いので若年層であれば専用カードを持つ方がお得に利用することができます。
まとめ
はじめて作ったクレジットカードは何年経っても意外と覚えているものです。
自分に合ったカードを選んでお得にクレジットカードを利用してくださいね。くれぐれも利用の際は計画的に使いましょうね。
