一度は持ってみたいゴールドカード!選び方や一般カードとの違い

私が初めてゴールドカードを持ったのが25歳の時。
会社の先輩が支払いの際に出しているのに憧れたのと、出張の際にゴールドカード提示で空港ラウンジを利用するのがカッコいい!と思ったのがきっかけです。
今回はゴールドカード初心者のための解説入門編をご紹介します!
- ゴールドカードと一般カードの比較!年会費や付帯サービスはどれくらい違うの?
- ゴールドカードの審査は厳しいの?
- ゴールドカードがおすすめなのはこんな人!
- たくさんあるゴールドカードからピッタリの1枚を選ぶ方法!
- 一般カードから切替える場合の注意点
- まとめ
ゴールドカードと一般カードの比較!年会費や付帯サービスはどれくらい違うの?
ゴールドカードの平均的なサービス内容と一般的な年会費無料のクレジットカードのサービス内容を簡単に比較表にしてみました。

ゴールドカードの審査は厳しいの?
審査難易度は高くない
ゴールドカードと言うと一昔前までは敷居が高いと思われていました。
でも、今は審査難易度も高くなく比較的誰でも持つことができます。ゴールドカードを持つ場合の最低限の条件をちょっと紹介します。
@支払実績が良好
ゴールドカードと言っても審査において大切なのは年収よりも今までの支払実績です。
過去に延滞などなくしっかり約定日に支払っていればほぼスタンダードなゴールドカードの審査は問題ないと言えます。
A安定した収入がある
スタンダードなゴールドカードの場合、年収等のボーダーは特になく、しっかり安定した収入が継続して見込めるのであれば問題ないと言えるでしょう。
B返済能力がある
年収が高くてもすでに他のクレカをたくさん持っている人はこれ以上貸すのは返済能力が厳しそうと判断されれば落ちる可能性もあります。
逆に年収が高くなくてもクレカ枚数が少なく返済能力があると判断されると審査に通ることもあります。
ゴールドカードがおすすめなのはこんな人!

ステータス性重視の人
とにかくゴールドクレカのメリットうんぬんよりもステータス性にこだわりたい人。
ただしゴールドカードと言ってもショッピングモールとの提携カードや格安年会費のカードもあり実際にはステータス性が高くないものもあります。
ステータス性だけで考えたいのならアメックスゴールド(提携カードではなく、プロパーのもの)がおすすめです。
一般的にプロパーカードは「審査が厳しい=ステータス性高い=サービスも手厚い」と言われています。ただ、最近ではプロパーカードでも昔に比べて審査は緩くなっているので申込みする価値アリです!
飛行機を良く利用する人
だいたいのゴールドカードには空港ラウンジ無料サービスが付帯しています。仕事やプライベートでよく飛行機を利用する人はゴールド会員ならではの空港ラウンジでのひとときを過ごせるのでおすすめです。
手厚い旅行傷害保険などが必要な人
ゴールドカードの場合旅行傷害保険が最高1億円まで付帯していたり、カードを持っているだけで補償が受けられる自動付帯だったりすることが多いので、手厚い保険が必要な人にもおすすめです。
複数カードを持つ必要もなく、1枚でメインカードとして十分カバーできるのも魅力と言えます。
たくさんあるゴールドカードからピッタリの1枚を選ぶ方法!

ゴールドカードはたくさんの種類があってどれを選ぶべきかわからない人もいるはずです。選ぶ際のポイントをご紹介します。
年会費
ゴールドといえども年会費無料のカードもあります。ステータス性や付帯サービスよりもただゴールドカードを持ってみたいだけなら格安ゴールドカードを選ぶといいでしょう。
将来的にプラチナ・ブラックカードへのアップグレードを狙っているかどうか
ステータス性で考えている人であれば将来的にはプラチナやブラックカードと言われるインビテーション制(招待状)のカードが欲しいからまずはゴールドと考えている人もいるはずです。
そんな人はプラチナやブラックカードがランクとしてあるカード会社を選んで実績を作るところから始めましょう。
ポイントの使い道をどうしたいか
ゴールドカードは一般カードに比べるとポイント還元率が高く設定されているケースが多いです。
せっかくたまったポイントを無駄にしないためにも有効的に活用できそうなカード会社を選ぶべきと言えます。
例えばマイルを貯めたい人であればゴールドカードの中でもマイルがたまりやすいカードを選ぶのがおすすめです。
一般カードから切替える場合の注意点
一般カードからゴールドカードに切り替えても、年会費が高くなったわりに保障やサービスが一般カードとほぼ変わらずメリットを感じられないカードもあるので注意しましょう。
年会費に見合う自分の求めるサービスが付帯しているかどうかが肝心です。
まとめ
ファーストゴールドカードに特にこだわりがないのであればまずは年会費が安いカードをお試しで作ってみるのもおすすめです。
使っているうちに自分が求める特典やサービスが徐々にわかってくるはずですよ。
