複雑な電子マネーの選び方から得する使い方までを5分で解説

  • 電子マネーってそもそも何?どんな種類があるの?
  • 電子マネーを使うメリットって?
  • 自分に最適な電子マネーの選び方は?

コンビニのレジで端末にピッとかざすだけで支払いしている人を見て、なんだか便利そうだな、使ってみたいなと思うけど、そもそも電子マネーがまったくわからない人もいるはずです。

今回は初心者でもわかる電子マネーの基本や選び方についてご紹介します!

  1. いまさら聞けない!?電子マネーとは?
  2. 初心者でも簡単!電子マネーの種類
  3. 電子マネーはよく行くコンビニで選ぶとお得!
  4. 電子マネーはどうやってはじめるの?
  5. チャージで得するクレジットカードはコレ!
  6. まとめ

いまさら聞けない!?電子マネーとは?

電子マネーとは現金の代わりに支払いができる「電子のお金」のことです。日銀の2017年1月の決済動向によると電子マネーの決済額がはじめて5兆円を突破しました。ここ3年ほどで急激に普及して、たくさんの人が利用していることが伺えますね。

電子マネーのメリットは現金を持ち歩く必要がなく、専用端末に約1秒かざすだけで支払が完了するので小銭を出す手間がなく時間の節約になることです。暗証番号もサインも不要なのであっという間に決済できます。

そして、1番のメリットはポイントが貯まることでしょう。現金で支払うと何の得になりませんが、電子マネーはチャージや支払でポイントがたまります。同じ買い物をするならポイントがたまって少しでもお得になる方が良いですよね。

初心者でも簡単!電子マネーの種類

カードやスマホで決済できる電子マネーは、支払い方法と発行会社で4つに分けることができます。

プリペイド型とポストペイ型

電子マネーは支払方法が2種類あります。あらかじめチャージして使う先払いのものを「プリペイド型」、使った分だけ後日支払う後払いのものを「ポストペイ型」といいます。

流通系と交通系

電子マネーには大きく分けて流通系電子マネーと交通系電子マネーの2種類があります。

流通系電子マネーは流通業やクレジット会社などが提供している電子マネーです。流通系電子マネーの主な特徴は、加盟店の数が多く、ポイント制度が充実している点です。

交通系電子マネーは、電車やバスなどの交通会社が提供している電子マネーです。交通系電子マネーの特徴は、主にIC乗車券としての利用がメインとなります。ただし、交通系電子マネーで決済できる一般のお店も増えてきています。

電子マネーはよく行くコンビニで選ぶとお得!

コンビニと電子マネーの相性を考え、よく利用するコンビニと相性がいい電子マネーを選ぶと効率よくポイントをためることができます。

コンビニごとに使える電子マネーと使えない電子マネーがあるので上記の表を参考にしてみてください。せっかく電子マネーを持ったのに使い勝手が悪いと意味がありません。

提携店で利用すればポイントがたくさんつくものもあるのでまずは自分が良く利用するお店から考えることが大切です。コンビニで使う電子マネーを選ぶ際に意識するべきポイントは以下の通りです。

コンビニでチャージできるか

各電子マネーにチャージできるコンビニは以下の通りです。

  • 楽天Edy:セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン
  • Suica:セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン
  • nanaco:セブンイレブン
  • WAON:ファミリーマート、ローソン

各電子マネーの提携コンビニであればレジで「チャージしてください」と言えばその場でチャージできます。ただし、提携していないコンビニではチャージできないので気をつけましょう。

オートチャージができるか

残高が一定以下になった場合自動的に電子マネーにチャージする「オートチャージ」。

ほとんどの電子マネーはオートチャージを利用する際にクレジットカードの登録が必須となります。

ただし、楽天Edyのおサイフケータイの場合はクレジットカードからのオートチャージ以外に楽天会員IDでのチャージと銀行口座振替でのチャージも可能です。

また、イオン銀行が発行するデビットカード+キャッシュカード+WAON一体型カードの場合もオートチャージが可能です。オートチャージはポストペイ(後払い)型の電子マネーに性質が似ています。

還元率

利用するコンビニと電子マネーによって獲得できるポイント還元率が異なります。例えばチャージでのみポイントが還元されるもの、チャージで○%、支払で○%と2重にポイントが還元されるものなどがあります。

ポイントアップデーや特典があるか

毎週決まった曜日に電子マネーを利用するとポイントがアップする、決まったお店で利用するとポイント2倍などさまざまなお得な特典を用意しているものもあります。

上記を意識して利用するコンビニと相性の良い電子マネーを選びましょう。

電子マネーはどうやってはじめるの?

カード

カードタイプの電子マネーの場合、一般加盟店やネットなどで手に入れることができます。ほとんどのものが発行手数料としてはじめに300円かかります。

一般加盟店で手に入れることができるカードタイプはプリペイド式になっており、事前にカードにお金をチャージしてから利用します。

アプリ

スマホなどをおサイフケータイとして使いたい場合は、アプリをダウンロードして自分の情報を登録することではじめることができます。機種によって対象のものと対象外のものがあるので注意しましょう。

チャージはコンビニのレジなどで現金チャージをするかクレジットカードからチャージすることができます。

クレジットカード一体型

クレジットカードと電子マネーが一体型になったカードははじめにクレジットカードの審査があります。審査に通りカードが自宅に届けばクレジットカードとしても電子マネーとしても利用することができます。「支払い」と「チャージ」で2重にポイントを獲得するのがお得な使い方です。

  • 電子マネーの支払い方法は、先払いと後払いの2つ
  • 利用用途で流通系と交通系を使い分け
  • 初心者はよく行くコンビニで電子マネーを選ぶと簡単
  • 電子マネーはクレカでチャージすると、ポイントを2重取りできる

チャージで得するクレジットカードはコレ!

ここでは電子マネーにチャージして賢くポイントをためられるお得なカードを紹介します。

Edy

リクルートカード

年会費永年無料にもかかわらず高還元率であるのがリクルートカード。Edyへのチャージでもポイント1.2%還元の高コスパカード。

  • 年会費永年無料
  • Edyへのチャージで還元率1.2%
  • 利用時は0.5%ポイントがたまる

楽天カード(還元率は0.5%だがEdy機能付帯で便利、など)

顧客満足度8年連続ナンバーワンの楽天カード。年会費永年無料でファミリーマートでオートチャージも可能。

  • 年会費永年無料
  • Edyへのチャージで還元率1.0%
  • 200円の利用につき1ポイントの楽天スーパーポイントがたまる(還元率0.5%)
  • ファミリーマートでオートチャージ可能
  • 楽天e-NAVIからチャージも可能

Suica

ビックカメラSuicaカード

年会費初年度無料で翌年度以降も1度でも利用があれば年会費無料になるビックカメラSuicaカード。Suicaへのチャージでポイント3倍獲得できる高コスパカード。

  • 年会費初年度無料。ただし年間1度でも利用があれば翌年度の年会費も無料。
  • Suicaへのチャージでポイント3倍(1.5%還元)
  • オートチャージ可能

「ビュー・スイカ」カード

JR東日本の定期券とSuicaを一体型にしたビュー・スイカカードはチャージでポイント3倍。たまったポイントはSuica(電子マネー)に交換可能なのでコンビニや自販機で利用できる。

  • 年会費477円
  • Suicaへのチャージでポイント3倍(1.5%還元)
  • 定期券の購入、オートチャージでもポイント3倍
  • オートチャージ可能

nanaco

リクルートカード

nanacoへのチャージで一番ポイントがたまるのがリクルートカード。年会費無料なのに還元率1.2%と驚異の高コスパカード。

  • 年会費永年無料
  • nanacoへのチャージで還元率1.2%
  • 利用時は0.5%ポイントがたまる

楽天カード

人気の楽天カードはnanacoへのチャージでもポイントがたまる!ただしJCBブランドのみとなるので注意が必要。

  • 年会費永年無料
  • JCBブランドのみnanacoへのチャージで還元率1.0%
  • 200円の利用につき1ポイントの楽天スーパーポイントがたまる(還元率0.5%)

WAON

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトとはキャッシュカード、クレジットカード、電子マネーが一体化したカード。数あるイオンカードの中でもWAONチャージでもポイントがたまるのはイオンカードセレクトのみ。

  • 年会費永年無料
  • WAON利用でポイント0.5%たまる
  • WAONチャージでポイント0.5%たまる
  • イオン銀行口座からのオートチャージ設定が必須
  • 利用金額に応じてチャージポイント付与率がアップする
イオンカードセレクトの詳細

まとめ

電子マネーはここ数年で急激に普及してたくさんの人が利用しています。

小銭を持ち歩く必要がなくスマートに支払いができたり、電子マネーへのチャージや決済でポイントがたまったり慣れれば手放せなくなるほど便利なものです。

今回ご紹介した内容を参考に自分にぴったりの電子マネーを見つけてくださいね。