ETC初心者が最低限の初期投資で最大の割引きを受ける方法

  • ETCを利用するのにお金ってかかる?
  • 現金払いと比べてETCはどれくらいお得になるの?
  • 高速道路の利用が年に1〜2回なら作るまでもない?
  • ETCカードってどこで作っても一緒なの?

車を利用した旅行の場合、高速道路の料金をクレジットカードで支払えるETCを使った方が良いのか迷いますよね。

料金所もノンストップでスイスイ通過できてETC割引もありますし、なんだか便利でお得そう…

しかし、いざ使おうするといろんな疑問がわいてくるはずです。

ここでは、ETCサービスのメリットからお得な利用方法までを紹介します!

  1. ETCで安く、快適にドライブする前の準備
  2. ETC割引を賢く使って高速料金が最大3割引き!
  3. 年に1回でも遠出するならETCを利用すべき
  4. おすすめETCカードを使えるクレカはコレ!
  5. まとめ

ETCで安く、快適にドライブする前の準備

ETCサービスを利用するには車載器とセットアップとETCカードの3つが必要です。まずは初心者にもわかるよう、簡単にご紹介します。

車載器の料金は5,000〜30,000円とピンキリ

車載器は2ピース(本体とアンテナ一体型)、3ピース(本体とアンテナ分離型)、ビルトイン(ダッシュボードはめ込み型)があり、取りつけ位置で希望に合う商品を選択します。

  • 2ピースは5,000円前後〜と比較的安いですが、ダッシュボード上に張り付けるので見た目が悪いのが難点。見た目にこだわらずとにかく格安で取り付けたい人にはおすすめ。
  • 3ピースはアンテナがフロントガラス、本体は足元になるのでスッキリしますが、2ピースより工賃が高い場合があります。
  • もっとも見た目が綺麗なのはビルトインですが、車種やメーカーで適合商品を探す必要があります。純正部品になるので価格も2〜30,000円と高いのが難点。車内をスタイリッシュにしたい人におすすめ。

また、機能面でもピッという電子音だけのタイプ、音声が出るタイプ、ディスプレイで利用履歴を確認できるタイプや、自動車メーカーや社外のナビに連動するタイプがあり価格はピンキリです。

高額な車載器はその分高機能で便利ではありますが、ETC利用だけを目的にするなら各料金所で電光掲示板に料金が表示されますし、毎月利用明細も届くので価格の安いものでも十分に使えます。

見た目や性能にこだわらないなら電子音しか鳴らない5,000円くらいの低価格のもので十分と言えるでしょう。

車載器の取りつけ工賃は4,000円前後

ディーラーやカー用品店で車載器を購入する場合、車載器代に工賃も含まれている場合が多いです。

取りつけ工賃のみで考えると相場は4〜5,000円前後で、取りつけ時間は60〜90分くらいが相場です。

ネット通販だと安く買えますが自分で取り付ける技術がない人は、取りつけ工賃も考えなければなりません。

例えば、ネットで10,000円の車載器が、カー用品店で工賃込13,000円ならカー用品店の方が安くすみます。

また、ネット購入した車載器をカー用品店で取り付けてもらうと、工賃+2〜3,000円の持ち込み料金が発生する場合があるので注意しましょう。

ETC車載器はセットアップしないと使えない

車載器を無事に取りつけても、まだETCは利用できません。

高速料金は、軽自動車、普通車、中型、大型など車種で異なります。そのため使用する車両のナンバープレートなどの車両情報を書き込む「セットアップ」という作業をしなければなりません。

数年前にこれを悪用して、大型トラックが高速料金の安い軽自動車として違法通行を繰り返す事件がありました。

セットアップ料金は2,500〜3,000円程度でディーラーやカー用品店など認可を受けた場所のみでできるようになっています。個人や町の小さな車屋ではできませんので注意しましょう。

カードは「ETC専用カード」が主流

車載器に挿入するETCカードは、クレジットカード会社が発行する「ETC専用カード」と「一体型カード」、高速道路6会社が共同で発行する「ETCパーソナルカード」3種類があります。

防犯や使い勝手を考えるとクレジットカードと別で管理できるETC専用カードを準備するのがおすすめです。

高速料金のときだけ使える「ETC専用カード」

ETC専用カードは高速料金にしか利用できない専用のカード。

クレジットカード発行の際に同時申し込みや追加申込みをします。引落しはクレジットカードの請求と同時に行われますが、買い物機能がないので、盗難や紛失した際のリスクが少ないのがメリット。

現在の主流はETC専用カードとなっています。

クレカにETC機能が付いた「一体型カード」

クレジットカードにETCカード機能がついた一体型タイプ。

複数枚もつ必要がないので財布の中がかさばらないメリットがありますが、車載器から抜き忘れた場合などクレジットカードを車の中に置きっぱなしにしてしまう恐れがあります。

以前は一体型で発行していたクレジットカード会社も多数ありましたが、最近その数は減っています。

クレジット機能なしの「ETCパーソナルカード」

利用者はかなり少ないですが、クレジットカードを作らずにETCのみを発行できるのがETCパーソナルカード。

利用するためには、月平均利用額の4倍のデポジット(保証金)が必要となります。例えば月5,000円分利用したいなら20,000円を先に預けることになります。

デポジットは担保と同じなのでプリペイドカードのように前払いで通行料金の支払いには使えません。

クレカを絶対に作りたくない人や、クレカ会社の審査がないのでクレカを持てない人におすすめのETCです。

特別な事情がなければ、ポイントも貯まるETC専用カードがオススメと言えます。

ETC割引を賢く使って高速料金が最大3割引き!

現金で高速料金を支払った場合は割引制度がありません。

しかし、ETCカードで高速道路ゲートを通過するとETC割引を受けられます。走るエリア、時間帯、車種などによって受けられる割引が異なりますが、最大で30%割引になります。

地方部の高速道路は土日祝日30%OFFになる「休日割引」

週末の家族サービスや行楽地へのドライブに最適なのが休日割引制度。

例えば、青森県から高速道路を使いディズニーランドへ向かった場合、通常15,100円かかるがETCの休日割引なら11,240円ですみます。

約4,000円もあればガソリン代や食事代にあてたり、旅行先でお土産を買ったりもできます。

休日割引だからといって土曜日に入って日曜日に出るなど休日中に完結しなければいけないわけではなく、例えば金曜に入って土曜に出るのもOKだし、日曜に入って月曜でるのもOKです。

ちなみに注意が必要なのが東京・大阪近郊の区間は、休日割引の対象外となることです。

「地方−地方」の場合はトータル30%引きとなりますが、「地方−都市部」の場合、地方区間のみ割引対象となるので注意しましょう。

毎日0時〜4時は30%OFFになる「深夜割引」

仕事が平日休みという人には「深夜割引」がおすすめです。

「休日割引」と同様に割引される時間帯に走行していれば割引の対象となります。

例えば、仕事終わりに仮眠をとって水曜の23時に青森を出発します。

「深夜割引」の時間帯に高速道路を通過し、約8時間後の午前7時に無事にディズニーランドに到着したとします。

この場合、通常15,100円かかるところから10,960円に割引されます。

一部割引適用外の区間もありますが、東京・大阪近郊でも割引対象になります。NEXCOの公式ページでルートやETC料金を簡単に検索できるのでチェックしましょう。

年に1回でも遠出するならETCを利用すべき

  • 車載器:5,000円〜30,000円程度(取付け工賃:4,000円〜5,000円程度)
  • セットアップ費用:2,500円〜3,000円程度
  • ETCカード費用:無料〜500円程度

前述したとおり、ETC利用には最低でも約11,500円の初期投資が必要です。

先ほどの「青森からディスニーランドへ旅行」の場合、ETCを利用して往復で割引される額は約8,000円です。

単純計算で2往復しなければ元をとれないですが、ETCにはそれ以上のメリットがありますのでご紹介します。

年会費無料のカードならランニングコストはゼロ

確かに、ETCは初期投資が必要ですが3年5年と長い目でみれば現金払いより確実に得になります。

車載器は単純な作りなので比較的故障は少なく、車を買い替えない限り再セットアップの必要もないのも安心です。

ETCカードは発行費用や年会費が無料のものも多いのでその中から選べばランニングコストはかからないと言えます。

高速道路の渋滞緩和に大きく貢献

ETCシステム導入の大きな理由の一つは料金所の渋滞緩和です。

一旦停止して、窓を開けて、お金を出して、おつりをもらう…という一連の動作で30秒〜1分くらいはかかりますよね。

大型連休や帰省シーズンになると「○○料金所付近2kmの渋滞」など、よく耳にすると思います。1kmの渋滞を抜けるのに約5分かかると言われているので、2kmなら10分かかることになります。

たかが10分と思いますが、遠出なら数カ所の料金所を通過し、行きも帰りもと考えるとかなりの時間をロスしてしまいます。

「時は金なり」「タイムイズマネー」と言われている通り時間はお金と同じように価値があるものなので有意義に使いたいものです。

渋滞はストレスが溜まり、ガソリン代も余計にかかります。

ひとりだけETCをつけても渋滞解消の効果は薄いので、すべてのドライバーの協力が必要とも言えます。

車載器にカード入れっぱなしは盗難やエラーのもと

  • いちいちカードを抜き差しするのが面倒臭い
  • いざETCゲートでカードを入れ忘れていたら怖い
  • カードを持ち歩くと無くすリスクがある

ETC利用者には「カードを車載器に入れたまま」という人が結構多いです…

実はETCで一番やってはいけない危険な行為なので気をつけましょう。正しい保管をすればETCは安全でお得なので意識することが大切です。

カードの車内保管は盗んでください!と言っているようなもの

家に忘れ物を取りに…コンビニでちょっと買い物…サービスエリアでトイレ休憩…こんなとき車の鍵を必ず閉めていますか?

少しの時間だから盗む人なんていない、と思いがちですが、残念ながら実際にETCカード盗難は起きているのが現状です。

ETCを頻繁につかわない人の場合、盗まれた事すら気づきにくいのです。

発見が遅れるほど、悪用されたときの被害が大きくなってしまいます。

カードには盗難補償がありますが「所有者の管理に落ち度がないこと」が条件にされています。

つまり、車載器に入れっぱなしで不正利用されても補償されないということです。

ETCカードの悪用なんてメリットある?と思うかもしれませんが、ETCカードが車内に残ったままなのを車上荒らしが見た場合「この車は不用心だから狙ってやろう!」とETCカード以外を目的で被害に遭うかもしれません。

カードの破損やエラーで起こるリスク

JAFの調べによると、真夏の車内の温度はダッシュボード付近で74℃にもなるのです。当然プラスチックでできているカードは熱に弱く、高温はICチップ部分にも良いわけがありません。

最悪の場合、読み込みエラーでETCゲートが開かず衝突の危険もあります。

カードの再発行にはお金と時間がかかり、新しいカードが届くまではETC割引も受けられません。面倒でもETC利用時だけ車載器にカードを挿し、使わない時は大切に保管しましょう。

  • 土日祝or深夜に賢く利用でETC割引対象
  • ランニングコストゼロで初期投資の回収が簡単
  • 渋滞緩和でガソリン代節約とストレス軽減
  • ETCカードの盗難、破損には十分注意

おすすめETCカードを使えるクレカはコレ!

ETC利用でも高還元!オリコカード

オリコETCカードの最大の魅力はポイント還元率の高さです。もちろんETC利用でもポイントがつきますし、入会後半年は驚異の還元率2%!年会費無料なのでとりあえずお試しで作ってみて利用してお得感を実感してみるのもおすすめです。

  • 年会費無料
  • ETCカードもポイント付与対象
  • ETC専用カード
  • ポイント還元率1%
  • 入会後半年はポイント還元率2%

オリコETCカードのご利用には、オリコカードが必要です。

誕生月にポイント3倍!ライフカード

ライフカードの一番の魅力は誕生月にポイントが3倍になることです。これはショッピング利用だけでなくETC利用でも対象となるのでがっつりポイントをためることができます。

  • 年会費無料(提携カードの一部は翌年度以降年会費500円)
  • ETCカードもポイント付与対象
  • ETC専用カード
  • ポイント還元率0.5%
  • 100円単位でポイントが付く
  • 誕生月はETC利用でもポイント3倍

※ライフETCカードのご利用には、ライフカードが必要です。

即日発行に対応!セゾンカード

セゾンETCカードの魅力はなんといっても即日発行が可能なことです。セゾンカウンターへ本人確認書類を持参すれば申込み日当日受け取ることも可能であり急いでいる人にもおすすめです。

  • 年会費無料
  • 即日発行可
  • ETCカードもポイント付与対象
  • ETC専用カード
  • ポイント還元率0.5%
  • 永久不滅ポイントのためたまにしか利用しない人でもポイント失効の心配がない

セゾンETCカードのご利用には、セゾンカードが必要です。

セゾンカードの詳細

まとめ

車での旅行のおともにETCカードを利用すれば渋滞緩和や割引制度で旅行がより楽しめるはずです。

今回ご紹介したETCカードのメリットや注意点などを参考にして快適な車の旅を楽しんでくださいね。