プライオリティパスを無料発行できるクレジットカード厳選3枚
- 飛行機乗り継ぎで1時間待ちか…疲れた
- 仕事の資料をまとめたいけど、混雑したロビーでは…
- 空港のラウンジってどうやって利用するの?高いの?
空港のラウンジを使ってみたいけど、利用方法や料金がわからずためらっている人も多いはずです。
ここでは、そんなビギナーのためにラウンジの種類からお得な利用方法までをご紹介します。
ラウンジの種類
- 航空会社ラウンジ:ANAやJALなど航空会社が運営
- カードラウンジ:カード会社や空港が共同で運営
空港のラウンジは2種類あり、上級会員向けハイグレード仕様の「航空会社ラウンジ」と、クレジットカード会員向けの「カードラウンジ」があります。

また、プライオリティ・パスというラウンジネットワークの会員は世界1,000カ所以上のラウンジを利用できます。
カードラウンジ

カードラウンジはゴールド以上のクレジットカードを持っていれば、航空会社や搭乗クラスも関係なく誰でも利用できます。
ソフトドリンク、新聞・雑誌、インターネット接続などのサービスが無料で、アルコールやコピーなどは有料です。
ほとんどの空港では「一般エリア」に設置されているため、手荷物検査場が混雑した場合の乗り遅れには十分注意が必要です。
ゴールドカードを持っていなくても1,000円くらい支払えば利用できることと、国内約30カ所あるので利用の機会は多いと思います。
航空会社ラウンジ

航空会社ラウンジは、ビジネスクラス以上の航空券を持っている場合や上級会員が無料で利用できるラウンジです。
国内線は軽食やアルコールが無料。国際線になると一気にグレードアップしてビュッフェ形式の食事やシャワーサービスもあります。
また、時間がかかる手荷物検査場を通過したあとの「制限エリア」に設置されているため、上質な空間でゆったりとくつろげます。
一般人には利用条件のハードルが高いですが、有料ラウンジサービスを使えばエコノミークラスの搭乗でも体験できます。
- ANA:国際線 成田・羽田空港「ANA LOUNGE」を事前WEB申し込み4,000円、当日6,000円で利用可能。
- JAL:国内線 羽田空港「サクララウンジ」を事前WEB申し込み3,000円で利用可能(当日申し込みは不可)。
プライオリティ・パス

プライオリティ・パスは航空券の搭乗クラスや航空会社に関係なく世界1,000カ所の提携ラウンジを利用できます。
ただ日本では「成田・関空・中部国際・福岡」の4空港しか利用できないため海外旅行者におすすめ。
プライオリティ・パスの入手方法
海外でお得なプライオリティ・パスですが、いざ手に入れようと思ったら年会費が高めなんです。

スタンダード会員はラウンジ利用のたびに27ドルかかり、プレステージ会員は年会費が日本円で43,000円以上もします。
そこで、プライオリティ・パスを発行できるクレジットカードを作るのがおすすめ。
最上位の会員ランクが無料で手に入るので、クレカの年会費を考えてもはるかに安くすみます。
- カードラウンジはハードルが低く利用しやすい
- 航空会社ラウンジは上級会員向けサービス
- 海外の空港はプライオリティ・パスがおすすめ
プライオリティ・パスを無料で発行できるおすすめクレジットカードはコレ
クレジットカードにプライオリティ・パスが付帯したお得なクレカをご紹介します。
楽天プレミアムカード

年会費10,000円で一般的なプラチナカードのサービスや特典が付帯した楽天プレミアムカード。年会費が手ごろであるにもかかわらず、プライオリティ・パスの最高ランクプレステージ会員のサービスが利用できる。
- 年会費10,000円
- プライオリティ・パス最高ランクのプレステージ会員
- 国内・海外旅行傷害保険付帯
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

三菱UFJニコスが発行するMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードはワンランク上の特典やサービスが付帯するプラチナカード。プライオリティ・パスも付帯で世界中の旅を快適にしてくれる1枚。
- 年会費20,000円
- プライオリティ・パス最高ランクのプレステージ会員
- 家族カードにもプレステージ会員相当のプライオリティ・パスが付帯
- 国内・海外旅行傷害保険付帯
JAL・JCBカード プラチナ

JALカードの最上位カードであるJAL・JCBカード プラチナは、プライオリティ・パスの無料付帯や高額の旅行傷害保険が付帯でステータス性の高い1枚。
- 年会費33,480円
- プライオリティ・パス最高ランクのプレステージ会員
- 国内・海外共に旅行傷害保険が最高1億円付帯